はいやくブログ

2026年3月25日(水)
『はいやく社員のオンとオフ』~在宅のリアル④~

みなさん、こんにちは。
静岡の調剤薬局はいやく わかば薬局(静岡県島田市)の村田です。

在宅のリアル④<薬を減らすという選択>
患者さんは86歳、男性、一人暮らし。
本来は朝食後と夕食後の1日2回。
でも実際は夕食後の薬はほとんど飲めていなかった。同じ薬も何袋も残っている。
この状況で「きちんと飲みましょう」と伝えるだけでいいのだろうか?

そこで処方医に現状を報告。
・薬が大量に残っていること
・夕食後の薬がほとんど飲めていないこと
・認知機能が低下している可能性

相談した結果、処方は1日1回 朝食後のみに変更。薬を増やすことだけが医療ではない。
時には**「続けられる形に減らす」**ことも大切。

薬剤師の仕事は薬を渡すことだけじゃない。
患者さんの生活を見て治療を現実に近づけること。それも在宅医療の大事な役割。

つづく