はいやくブログ

2014年6月20日(金)
『可睡斎にて禅研修 ~坐禅・精進料理・写経~』

2014座禅研修薬務担当の岸端です。6月7日、小雨がする中、新入社員研修の一貫で、新人4名とともに、可睡斎で日帰り研修(坐禅、精進料理、写経等)に行ってきました。みんな初めてでしたので、期待と不安の中行ったのですが、想像していた苦しい、大変な感じはなく、心洗われたそんな気持ちになって帰ってきました。

お寺での数々の「お作法」。ひとつひとつの意味も交えて教えていただきながら、普段何気なく行動している、歩くこと一つにも「左側通行で」「手をみぞ落ちの前に」「像の前を横切る時には合掌を」「人との擦れ違い時は合掌を」等、意識して過ごした一日でした。
また、法話では、色々なお話をいただきましたが、今置かれているこの環境、出会いも良し悪しあれど、すべて自分とって必要な「縁」。どんな苦しみ悲しみ、そして怒りや喜びを感じられるのも、命あるからこそ。
命あることに感謝し、今も一日として同じ日はない『今日という尊ぶべき(大事な)一日』である。
と、たくさんの心にしみるお話をいただきました。これから訪れる人、事、日々に感謝し、色々な出来事を幸せに感じられる、そんな風に過ごせたらと思いました。
たまには、このようなお話を伺い、日常と時間の流れが違う空間に身をおくのもいいものだなと思いました。
この可睡斎は、徳川家康ともゆかりがあるといい、6百年もの歴史を持つ、由緒あるお寺です。
禅の大道場と言われているという「可睡斎」では、現在でも修行道場として、多くの僧侶が修行されており、また、一般向けにも、「精進料理」「坐禅」「写経」、そして「精進料理教室」も行っています。日帰り研修以外にも、一泊二日の研修などもあるようですので、興味のあるかたは、是非、受けてみてはいかがでしょうか。