野菜と納豆そぼろの生春巻きVol.101(令和7年 春・夏号)

エネルギー:241kcal
たんぱく質:12.3g
脂質:11.5g
炭水化物:23g
食塩相当量:1.8g
食物繊維総量:2.3g
材料(2人分)
ライスペーパー | 3枚 |
レタス | 80g |
にんじん | 30g |
クリームチーズ | 15g |
豚ひき肉 | 80g |
納豆 | 1パック(40g) |
☆酒 | 大さじ1 |
☆しょうゆ | 小さじ2 |
☆みりん | 大さじ1 |
☆オイスターソース | 小さじ1 |
レシピ
- レタスはひと口大にちぎり、にんじんはせん切りにする。クリームチーズは1㎝程度のスティック状に切る。
- 納豆はよくかき混ぜておく。(付属のたれは使わない)
- 中火のフライパンで豚ひき肉を炒め、色が変わったら弱火にし☆を入れる。軽く煮立てたら火を止め、深めの皿に取り出し、少し冷めたら2⃣を加えよく混ぜ合わせる。
- ライスペーパーは水にくぐらせて柔らかく戻し、湿らせたキッチンペーパーの上に広げる。ライスペーパーの手前に、レタスで3⃣の肉だねを包み込むように置き、さらににんじん、クリームチーズをのせ、具材を手で押さえながらひと巻きしたら左右を折り畳み最後まで巻いていく。
肉だねは納豆のねばりで滑りやすいのでレタスで包み込むのがポイント。 - 4⃣を食べやすい大きさに切って、器に盛り出来上がり。
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納豆は日本の伝統的な発酵食品で、様々な健康美容効果が期待できると言われています。
納豆に含まれる食物繊維は、水溶性・不溶性の含有比率が理想的な割合と言われ、さらに善玉菌を含むことで腸内フローラのバランスを改善し、便秘の解消や消化の促進に役立ちます。今回のレシピは、ワンハンドで食べられる生春巻きに色々な食材と一緒に包みました。血液サラサラ効果が望まれるナットウキナーゼという酵素は熱に弱いため、納豆の健康美容効果を最大に発揮するためには3⃣の工程で粗熱を取ってから混ぜることがポイントです。