健康BOOKSバックナンバー(2004年)
2004年12月 | |
©主婦と生活社 |
No.020( 2004.12 )
書籍名/図解 更年期クリニック |
ほてりやのぼせ、ゆううつなど『更年期』は、今まで経験したことのないつらい症状に悩み、体調を崩す人が少なくありません。しかし、卵巣ホルモンの減少と加齢のため、変化が起こるのが自然なことで、女性であれば誰もが避けて通れないものなのです。 (上住吉薬局 遠藤) |
2004年11月 | |
©法研 |
No.019( 2004.11 )
書籍名/すぐに役立つ サプリメント活用事典 |
健康の維持や体力の増強、あるいは病気の予防やその症状の改善など、私達にとって適切な栄養補給は重要な問題ですが、現実は、食事だけでの理想的な栄養補給は困難です。そこで、食生活にある不確実な部分を補正する目的で開発されたのがサプリメントです。ドラックストアで簡単に購入できるため、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。しかし、数多くのサプリントが流通している中、サプリメントの効果的な利用法についての情報は不足していると思います。 (五和薬局 田村) |
2004年10月 | |
©Newton Press |
No.018( 2004.10 )
書籍名/Newtonムック 死の四重奏とよばれる生活習慣病 |
一度は聞いたことがある「生活習慣病」という言葉。どんな病気かというとその名の通り、体の負担になるような生活習慣を続けることによって引き起こされる病気の総称です。 (白羽薬局 米山) |
2004年9月 | |
©保険同人社 |
No.017( 2004.9 )
書籍名/中耳炎 |
中耳炎は小さな子供などを中心に多い病気です。耳だけが原因でなく、鼻の病気などが原因の一つになる事もあります。そして何回も繰り返したり、治療が長引いたりと大変なことがあると思います。子供の場合は、なかなか自分で体の異常を伝えることが難しく、その為耳を触ることが多かったり、「えっ、えっ、」と聞き返したりといった、いつもと違う子供からのサインを、家族の方が見逃さないことが重要になるかもしれません。 (のぞみ薬局 澤入) |
2004年8月 | |
©静岡新聞社 |
No.016( 2004.8 )
書籍名/こどものアトピー |
「アトピー」。今、この言葉を知らない・聞いたことがない、という人はいないと思います。特に子供がアトピー性皮膚炎で悩まれているご家族の方も少なくないと思います。 (金谷栄薬局 杉森) |
2004年7月 | |
©主婦の友社 |
No.015( 2004.7 )
書籍名/くすりのすべて |
皆さんは、セルフメディケーションという言葉を聞いたことがありますか? 「自分の健康は自分で管理していきましょう」という意味ですが、どうすれば良いかというのは意外に難しい問題です。 (川根薬局 池田) |
2004年6月 | |
©裳華房 |
No.014( 2004.6 )
書籍名/食中毒の科学 |
じめじめした梅雨の時期が近づいてきました。そして、これから暑くなるに連れて増えてくる食中毒・・・。日本の衛生環境はどんどん整っているにもかかわらず、年間の食中毒報告数は驚くことに数十年間ほとんど減少していません。 (港薬局 中島) |
2004年5月 | |
©成美堂出版 |
No.013( 2004.5 )
書籍名/背骨の「ゆがみ」直し体操 |
病院にかかる程の病気でもないけど、ちょっと気になっている体の不調(便秘・肩こり・むくみ、etc・・・)ってありませんか? (わかば薬局 岡本) |
2004年3月 | |
©青春出版社 |
No.012( 2004.3 )
書籍名/眼がどんどんよくなる |
視力低下や眼の疾患で悩まれている方は多いと思います。本書の前半は、すぐにできる視力特訓を近視・乱視・老眼・斜視・白内障・緑内障といった症状別にイラストでまとめてあります。いづれも簡単で楽しみながら訓練ができます。後半は研究を重ねた著者独自の理論が30項目近く掲載されており「メガネなしでなぜ視力が回復するのか」 「本を読んではいけない時間がある」 「太陽の光が目を強くする」等、興味の湧く見出しがついていて読みやすくなっています。 (はつくら薬局 海野) |
2004年2月 | |
©講談社 |
No.011( 2004.2 )
書籍名/知られざる肺の病気COPD |
間質性肺炎やCOPD(肺気腫・慢性気管支炎)。少し難しい言葉ですが、最近ではテレビや新聞でも報じられる機会が増えてきました。ただ、「なんとなく怖い感じがするがどう怖いのかわからない」、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 (あお空薬局 佐藤) |
2004年1月 | |
©筑摩書房 |
No.010( 2004.1 )
書籍名/風邪の効用 |
「風邪は万病のもと」とは、よく言われています。風邪をまったくひかないという人は、ほとんどいないと思いますが、この本では風邪をひくとこんないい事がある、と書かれています。風邪をひく前より、体の調子がよくなるというのです。これには、風邪についての固定概念がくずされた衝撃がありました。軽い風邪といってもついマイナスイメージが浮かびますが、この本を読んでいくうちに風邪とうまくつきあっていく方法がわかってきたように思います。そして、同時に自分の体を見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。 (学術担当 河村) |