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ヤマブシダケVol.012

キノコ類は、古くから生薬としても多く用いられ、様々な薬効が認められています。今回は、近年日本でも健康食材として注目されている、ヤマブシタケをご紹介します。

●ヤマブシタケとは?
ヤマブシタケは、日本、中国、欧米など広い範囲に分布している、サンゴハリタケ科のキノコです。球状で白い毛のようなハリが表面を覆っている形状が、山伏の結袈裟についた丸い飾りに似ていることから、日本では「ヤマブシタケ」と呼ばれています。

●ヤマブシタケの効能
ヤマブシタケの主な効能として、免疫機能の正常化があげられます。ヤマブシタケに多く含まれる「β‐D‐グルカン」には、免疫力を高め病気への抵抗力を強める働きとともに、免疫の過剰反応を抑える働きもあります。そのため、皮膚疾患などの様々なアレルギー症状の緩和に有効です。
その他にも、認知症を予防する効果があるとされる「エリナシン」や「ヘリセノン」を含んでおり、様々な効能が期待されています。