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体にいい入浴法Vol.002

熱い湯に肩までつかる入浴は、意外と体力を消耗します。今回は、体に負担をかけず湯冷めしにくい入浴法、「半身浴」をご紹介します。

●湯量と入り方
浴槽に入った時に、みぞおち辺りまでがお湯につかるよう、湯量を少なめにします。これは、胸部をお湯につけない事により、水圧による心臓への負担を軽くするのが目的です。
もし入浴中、上半身が寒いと感じたら、シャワーでお湯をかけたり、肩にタオルをかけておいてもよいでしょう。
●湯温
夏場は38℃、冬場は40℃以下が適温です。42℃以上の熱い湯につかると、体に負担がかかり、体力を消耗しますので、多少ぬるいと感じるくらいのお湯につかりましょう。
●入浴時間
20分~30分が目安ですが、無理は禁物です。上半身が汗ばんできたら、湯船から上がりましょう。
●湯上り後
入浴中は汗をかいて体の水分が失われています。お風呂から上がったら、水分補給をしましょう。

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「半身浴」は、ぬるめのお湯にゆっくりとつかる事で全身の血液を温めるので、体の芯から温まります。
寒さの増すこれからの季節、一度試してみてはいかがでしょうか。